読書メモ
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p.53
- 単語の暗記などで何度も反復するのは大事だが、頻度が高すぎる作業は「過剰学習」と呼ばれる。
- 過剰学習は、上記記憶の形成には何の役にも立たないので、適切な復習周期を決めることが大事。
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p.58
- 海馬と記憶の関係について、ヘンリー・モレゾンの研究が有名
- 海馬と記憶についての映画として、メメントという作品がある
- メメント
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p.100
- lとrなどの聞き分けづらい音の聞き分けには、ミニマル・ペアでの学習が有効
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p.124
- 単語帳アプリを使う時に音声があるととても良い
- 素材がないときは、forvo.comのサイトでは無料でネイティブの音声を聞くことができる
- rhinospike.comでは、読み上げを頼むことができる。
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p.156
- フラッシュカードに付ける画像の検索として、google画像検索の「簡易形式」が便利
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p.160
- ドイツ語の男性名詞と女性名詞など、区分がある文法要素はニーモック化のテクニックが有効
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p.193
- 動詞の活用などの文法要素も、該当の文法要素を含んだ例文をフラッシュカードにする
- 記憶法のテクニックとして、似たものにPAO法というものがある
- Person, Action, Objectの略で、"誰が何をどうした"という簡単な文章を作り、映像化して覚える。
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p.218
- 例文を作る方法として、覚えたい単語を決める -> 画像を決める -> 画像のキャプションを母国語に翻訳して、例文の案をだすというテクニック
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p.226
- 本物の話し言葉に耳を慣らすために、オーディオブックを聞きながら本を読む
- 本だとストーリーに集中するので、わからない単語の正確な意味に気を取られることが減る
- 知らない単語を適当に飛ばしながら大意をとるスキルも役に立つ
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p.303
- ankiのカードで文法を学ぶ方法について
- 新規単語、語形、語順を学ぶ
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p.338
- モノリンガル辞書を使って、応用単語カードを作る
- 表: 単語が穴あきの例文、単語の品詞、単語の意味(英語)
- 裏: 単語と、音声or発音記号
- モノリンガル辞書を使って、応用単語カードを作る
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