[DBS-C01] AWS Auroraグローバルデータベースの評価メモ

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評価目的でAWS Aurora for MySQLのグローバルデータベースを利用したので、気づいたことや注意するべき事をメモする。

DBサーバの構成

  • 1つのグローバルデータベース設定に、複数のクラスタがぶら下がるイメージになる
  • 2つのクラスタを作った場合、それぞれのクラスタはプライマリとセカンダリと呼ばれる

書き込みの権限

  • プライマリ側のデータベースのみに書き込みが可能
  • 書き込んだ内容はセカンダリ側にレプリケーションされる

フェイルオーバー

  • グローバルデータベースを昇格させることで、フェイルオーバーできる。

    • 昇格させたときはDBのエンドポイントが変わる
    • エンドポイントは、それぞれのクラスタごとに存在しているため。
  • 昇格後も元のDBは引き続き使用可能だが、レプリケーションは行われなくなる。

削除

グローバルデータベースを削除するときは、先立ってグローバルデータベース内のクラスタが存在しない状態にする必要がある。存在する状態で削除しようとするとエラーが出る。

グローバルデータベースにぶら下がっているクラスタを削除すると、そのクラスタはスタンドアローンデータベースに格上げされる。 (なので、ここで言う削除は切り離し的な意味合いになる)

クラスタが存在しない状態だと削除できる。


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