[PHP]Composerでのプラグイン作成時に、XDebugを有効化する方法

カテゴリ: composer

Composerでは、パフォーマンスを優先するために、XDebugが有効化されていた場合は自動で無効化しています。
ComposerはXDebugが有効化されていた時、このことに対する警告を表示します。

> composer update
You are running composer with xdebug enabled. This has a major impact on 
runtime performance.

警告の表示を抑止したい場合は下記の環境変数をセットします。

COMPOSER_DISABLE_XDEBUG_WARN=1. 

敢えて、XDebugを有効化させておきたい場合は、環境変数で以下の設定を行えばよいです。

COMPOSER_ALLOW_XDEBUG=1.

環境変数を指定したくない,出来ない場合はphp.iniを別に用意する方法での対応も可能です。php.iniをコピーしてphp.ini-no-xdebugなどの名前でコピーします。

コピーしたiniファイルで、XDebugを無効化させておき、以下のようにphpコマンドに-cオプションで設定を渡すことで、composerの実行時のみ使用するphp.iniを切り替えることができます。

php.exe -c php.ini-no-xdebug composer.phar %*

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