Vagrantでは,vagrant package
コマンドを使うことで、作業した結果のディスクイメージを作ることができます。vagrant package
コマンドで保存されたイメージはpackage.box
のファイル名で保存されます。
保存したpackage.box
は、vagrant box add
することでboxとして保存しておくことができます。
検証などでイメージの作成/削除を何度も行う場合は、以下のコマンドを実行してイメージを作っておくと良いです。(packageNameの部分は好きな名前をつけることができます)
vagrant halt
vagrant package
vagrant box add packageName package.box
一旦vagrant boxを作っておけば、プロビジョニングの作業などの初期セットアップが毎回走らなくなるので、出先で試行錯誤するときに通信量を節約できます。
作成したboxのイメージファイルは、下記のコマンドで利用できます。
vagrant init packageName
vagrant up
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