[git]git statusコマンドで日本語の文字化けを解消する

カテゴリ: 未分類 | タグ:

gitで、日本語を含むファイル名がある時にgit statusコマンドを実行すると、ファイル名が正しく表示されない場合があります。

$ git status
On branch master

Untracked files:
  (use "git add <file>..." to include in what will be committed)
        "\343\203\206\343\202\271\343\203\210.txt"

この場合、core.quotepathの設定値を変更すればよいです。

変更方法

git configコマンドでcore.quotepathの値をfalseにすればよいです。
※この変更は、手元のPCのローカルリポジトリだけに影響し、"git push"先のリモートリポジトリには影響しません。(--globalをつけた場合もリモートリポジトリには影響しません)

現在操作しているリポジトリの設定だけを変更する場合

git config core.quotepath false

自分のPCの設定自体を変更する場合(全リポジトリのデフォルト設定を変えたいとき)

git config --global core.quotepath false

core.quotepathをfalseにすると、以下のように日本語のファイルが表示されるようになります。

設定を戻す場合は、falseをtrueに変えればよいです。

現在の設定値を確認する

現状のcore.quotepathの値を確認したい場合は、git config -lコマンドを使います。

$ git config -l | grep "quotepath"

core.quotepath=true

Amazonでおトクに買い物する方法
AmazonチャージでポイントGET


Amazonは買いもの前にAmazonギフト券をチャージしてポイントをゲットしないと損!

こちらもおススメ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です