.tmux.confの例

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.tmux.confは、tmuxで使用する設定ファイルで、多くのカスタマイズオプションを提供しています。

このファイルを編集することで、tmuxの見た目や機能を変更することができます。

設定ファイルの例

set-option -g prefix C-a
unbind C-b
bind C-a send-prefix

# ウィンドウの番号1から始める
set -g base-index 1

bind-key -r Up resize-pane -U 2
bind-key -r Down resize-pane -D 2

# マウスを有効化
set-option -g mouse on

内容の説明

上記設定ファイルの内容について説明します。

最初の3行は、prefixキーの設定に関するものです。tmuxでは、プレフィックスキーと呼ばれる特別なキーの組み合わせを押すことで、tmux内での操作を実行します。既定のプレフィックスキーはC-bですが、この設定ファイルではC-aに変更しています。また、C-bをアンバインドしています。その代わりに、C-aにバインドしています。このようにすることで、新しいprefixキーを送信することができます。

次に、ウィンドウ番号の設定に関する行があります。tmuxでは、各ウィンドウに番号が割り当てられています。既定では、ウィンドウ番号は0から始まりますが、この設定ファイルでは1から始めるように設定しています。

その後の2行は、ペインのリサイズに関する設定です。Upキーを押すと上方向に2行、Downキーを押すと下方向に2行、ペインをリサイズするようにバインドしています。この設定により、簡単にペインのサイズを変更することができます。

最後に、マウスの有効化に関する行があります。この設定により、tmux内でマウスを使用することができます。マウスを使用することで、ウィンドウやペインを簡単に選択したり、スクロールしたりすることができます。


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