macOSでSpotlightのインデックスをターミナルから再構築したい場合は、以下のコマンドを実行します
sudo mdutil -E /
mdutilのヘルプ
名称
mdutil -- Spotlight が使用するメタデータのストアを管理する。
利用方法
mdutil [-pEsav] [-i on | off] mountPoint ....
説明
mdutil コマンドは、マウントされたボリュームのメタデータのストアを管理します
以下のオプションが利用可能です:
-i on | off
提供されたボリュームのインデックス作成状態をオンまたはオフに設定します。
ディスク容量が不足しているなどの条件により、インデックス作成が遅れることがあることに注意してください。
-d 提供されたボリュームの Spotlight 検索を無効にします。
-E このフラグを使用すると、指定されたボリュームの各ローカルストアが消去されます。
ストアは適切に応じて再構築されます。
-s リストされたボリュームのインデックス作成ステータスを表示します。
-a すべてのボリューム上のすべてのストアにコマンドを適用します。
-t ファイルIDとボリュームパス、またはデバイスIDからファイルを解決します。
-p Spotlightに、いくつかのネットワークデバイスのインデックスをローカルにキャッシュさせます。
このオプションは、ローカルキャッシュを適切なネットワークデバイスに書き出すよう要求します。
-V volume-path
指定されたボリューム上のすべてのストアにコマンドを適用します。
-v 利用可能な場合、冗長な追加情報を表示します。
-r plugins
リストされたプラグインによって指定されたUTIのファイルを再インポートするようサーバーに要求します。
-L volume-path
指定されたボリュームのSpotlightインデックスのディレクトリの内容を一覧表示します。
-P volume-path
指定されたボリュームのVolumeConfig.plistを出力します。
-X volume-path
指定されたボリュームのSpotlightインデックスディレクトリを削除します
これはインデックス作成を無効にするものではありません。
Spotlightは以下の場合にボリュームを再評価します。
- アンマウントと再マウントを行う
- マシンを再起動する
- ボリュームに対して'mdutil -i'や'mdutil -E'などのインデックスコマンドを明示的に実行する
関連項目
mdfind(1)、mds(8)、mdimport(1)
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