Windows版のSourceTreeで、git管理されているフォルダをExplorerで開いているとき、右クリックメニューから簡単に開く方法を説明します。
右クリックメニューからSourceTreeで開けるようにする
SourceTreeはver2.0で大きくインターフェースが変わったのですが、プロジェクトの管理が煩雑になってしまいました。
いつも使うプロジェクトが小数な場合は便利なのですが、沢山のプロジェクトを見て回りたい場合には少し不便な使い勝手です。
このため、バッチファイルを作成して右クリックの"送る"からSoureTreeを起動できるようにしてみました。
起動用のバッチを作成
まずは以下の内容で、SourceTree.batファイルを作成します。
path\to\sourtree.exe -f %1
"path\to\"の部分は、SourceTreeが実際にインストールされているフォルダを指定します。デフォルトだと"C:\Program Files (x86)\Atlassian\SourceTree"あたりにインストールされているかと思います。
送るメニューにバッチを登録
エクスプローラのアドレス欄に"shell:sendto"と入力します。
すると、送るメニューを管理しているフォルダへ移動できるので、先ほど作ったbatを置きます。
右クリックメニューからSourceTreeで開く
これで、gitのリポジトリがあるフォルダを右クリックして送るメニューから起動できます。
キーボードメインで操作したい場合は、右クリックメニューを開いた後、Nキー
-> Sキー
を押下でSourceTreeが開きます。
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