[PHP]Composerが導入済みの環境で、最初に実行すべき10のコマンド

カテゴリ: composer

既にComposerが導入済みのプロジェクトに、後から自分がアサインされる場合、Composerにかかわる環境を調査したい場合があります。

最初に調査を始めるときは、インストールされた環境に変更を加えずに設定の内容だけを確認したいものです。
今回は、このようなときに、最初に使うべき調査系コマンド達を紹介します。

Composerのパッケージ調査で、最初に実行すべき10のコマンド

# Composer自体のバージョンを確認
composer --version
# composerの実行環境に問題がないかチェック
composer diag
# composer.jsonに問題がないかチェック
composer validate
# Composerによってインストールされているパッケージの一覧を表示
composer show
# Composerで管理されているスクリプト(UnitTestの実行など)の一覧を表示
composer run-script -l
# インストールされているパッケージが、ローカルで変更していないか(変更があったパッケージをリストアップ)
composer status
# インストールされているパッケージが、ローカルで変更していないか(変更があったファイル名をリストアップ)
composer status
# インストールされているパッケージのライセンスを確認
composer licenses
# インストールされているパッケージの中で、古くなっているものをリストアップ
composer outdate -a
# packageを更新を行ったとした場合、何が更新されるかを事前にチェックする
# ※dry-runオプションをつけている為、何が更新されるかを確認するだけで実際の変更は行われません。
composer update --dry-run

これらのコマンド達をまず実行してみれば、プログラムのパッケージ管理に関する情報は、概ね手に入るかと思います。composer.jsonのファイルをエディタで開いてみても良いのですが、Composerコマンドの実行結果の方が、可読性も高いのでお勧めです。


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