新幹線などで自転車を運ぶときに行う、輪行の仕方(自転車の梱包方法)についての動画です。
輪行マイスターに聞く、完璧な輪行のやり方
ちょっと長いですが、面白い話が目白押し!
ロードバイクで輪行する人はこれを見れば一発で輪行マスターになれるでしょう!
紹介した輪行袋はこちら!
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概要
0:00~2:10 挨拶〜輪行の準備
2:12~8:18 自転車のバラし方
8:20~17:26 自転車の畳み方
17:30~20:41 自転車の縛り方
20:45~26:27 肩紐の縛り方
26:30~31:23 輪行袋からの出し方
サイクルモード2016で見たプロの輪行テクニック
サイクルモード2016でアズマ産業の伊美社長が直々に
輪行の手順とテクニックを公開してくれています。
新幹線で自転車を運ぶときのルール
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3辺の合計が250cm以下、重量30kg以下
- 30kg以上の自転車は無いので重量制限は大丈夫(重いママチャリでも15kgぐらい)
- 大きさを250cmにするためには、前後輪を外す必要がある。
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解体し専用の袋に入れる必要がある
ビニール袋などで包むのはNG -
袋の中に自転車が完全に収納されている必要がある
サドル等が露出する輪行袋はNG
新幹線のどこに自転車を置いておくか
自転車を置ける場所は以下の2つ
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最後尾の座席の後ろにある隙間
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車両の間のデッキ
- 場所をとるので、3人掛けの座席がある側に立てかける
- 社内販売の邪魔にならないよう、通路にかからないようにする
- 新幹線が駅に着く前後は倒れないよう、近くに居る必要がある
輪行袋への梱包に何分ぐらいかかるか
初めて輪行する場合は、事前に家で練習しておくのがお勧め。慣れない間は、梱包に思いがけず時間が掛かる場合があるので、重いけど家で前日にあらかじめ梱包しておくと良い。
- 始めて梱包する場合、使い方を確認しながらだと1時間ぐらい掛かる
- 何回か練習すると、30分ぐらいで梱包できる
- 非常になれた人だと10分以内で梱包できる(らしい...)
買うべきもの一覧
輪行グッズを出しているメーカーは複数ありますが、OSTRICH(オーストリッチ)製のモノが品質も高く人気もあるのでお勧めです。
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 超軽量型 [L-100] ブラック
OSTRICH(オーストリッチ) エンド金具 [リア用] エンド幅130mm ロード向け 110mm対応
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行アクセサリー [フリーカバー] 大サイズ MTB/34T対応
OSTRICH(オーストリッチ) 輪行アクセサリー [フレームカバーA] 3枚セット ブラック
その他
- フロント用のエンド金具や、チェーンカバーは無くてもOK(心配なら買っても良い)
- スプロケットのカバーは、軍手などで代用しても良い
参考書籍
輪行の手順書だけコピーして手元に持っておくと便利です。ただ、新品の本は在庫が無いので古本で買う必要があります。
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