PHPでは、XDebugを利用することで、ステップ実行などが行えますが、一方で処理が遅くなるデメリットがあります。
プログラムの特定の処理で、デバッグを行う意図はないけれども、XDebugのせいで非常に遅くなる場合、プログラムからXDebugを無効化できます。
以下の手順で、XDebugが有効化されているときに無効化することができます。
if (function_exists('xdebug_disable')) {
xdebug_disable();
}
function_exists()の判定は、extension_loaded('xdebug')で、Extensionがロードされているかチェックする形でも大丈夫です。
また、XDebugを使用したいが、すべての処理でXDebugのリモートデバッグを自動スタートさせず、明示的に開始させてたい場合は、php.iniに下記の定義を書くことで自動スタートを無効化できます。
xdebug.remote_autostart=0
xdebug.remote_enable=0
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