LinuxでMySQLを利用した開発を行っているとき、DBへの操作やバックアップはmysql/mysqldumpコマンドを利用してアクセスできます。
ですが、MySQLのバックアップや、データ集計を手元のPCでバッチ実行したい、WindowsからMySQLへコマンドラインでアクセスしたくなる倍があります。
このような場合は、mysql.comからWindows版MySQLのzipファイルを取得しておくと便利です。
作業手順
MySQLのダウンロードページ(https://dev.mysql.com/downloads/mysql/)にアクセスします。
Window向けのzipファイルをダウンロードします。
GAリリース版とDevelopment Releasesが選択できますが、Development Releasesは開発中のいわゆるベータ版なので、通常はGA版を選択すればよいです。
展開したファイルのbinフォルダ内に、mysql.exeやmysqldump.exeがあるので、コマンドプロンプトからこのプログラムを実行しすればよいです(binにパスを通しておくと便利です)
パスを通すのが面倒だったりPCの環境を変更したくない場合は、コマンドプロンプト上で、フルパスでmysql.exeのファイル名を指定したり、あらかじめbinディレクトリに移動してから実行すればよいです。
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